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2023.10.26

バイスプレジデント 小林 俊威が6th Targeted Protein Degradation Summitに登壇します

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ファイメクス株式会社(代表取締役:冨成祐介、所在地:神奈川県藤沢市、以下「当社」)は、2023 年 10 月 30 日から 11 月 2 日まで米国マサチューセッツ州ボストンで開催される6th Targeted Protein Degradation Summitにて小林俊威(ケミストリー、バイスプレジデント)が招待講演を行うことをお知らせいたします。本講演では、” Exploring Suitable E3 Ligases for Targeted Protein Degradation by Phenotypic-First Strategy”と題し、自社プラットフォームRaPPIDSTMを用いた創薬研究と、標的タンパク質に対して最適なE3リガーゼ結合分子を探索する手法を紹介いたします。当該イベントは、Hanson Wade社により、2018年よりボストンで毎年開催されている標的タンパク分解誘導剤に関する世界有数の国際会議のひとつで、本領域に関連する世界最先端の研究者が集まる非常に注目度の高いイベントです。詳細は以下の URL をご覧ください。
https://proteindegradation.com/

【ファイメクス社について】
ファイメクス社は、タンパク質分解を作用機序とした新規医薬品の研究開発を進める創薬ベンチャー企業です。独自のE3リガーゼ結合分子と創薬基盤技術「RaPPIDSTM」を基に、これまで”undruggable (創薬困難)”とされてきたがん疾患に関連するタンパク質を標的とする複数のFirst-in-class新薬開発プログラムを進めています。当社は、RaPPIDSTMを社内プロジェクトだけでなく、国内外の企業、研究機関との共同研究に利用することで、幅広い医薬品標的とアンメットメディカルニーズに対処し、世界中の患者さんと家族にとっての Life-saving medicine を提供して参ります。 https://www.fimecs.com/

【RaPPIDSTMについて】
RaPPIDSTM (Rapid Protein Proteolysis Inducer Discovery System)は迅速にタンパク分解誘導剤を創出するための創薬基盤技術です。当社独自のノウハウとDiversity Oriented Synthesis により、タンパク分解誘導剤の構成要素である標的タンパク結合分子、リンカー、およびE3リガーゼ結合分子の最適な組み合わせを迅速に探索評価することが可能です。さらに、RaPPIDSTMを応用することで、タンパク質分解誘導剤に利用可能な新規E3リガーゼ結合分子の探索を可能とし、より広範な標的タンパク質の分解が可能になるものと考えられます。

【本件に関するお問い合わせ先】
ファイメクス株式会社
神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
E-mail:info@fimecs.com  Tel:0466-96-0261

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