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2024.10.25

7th TPD & Induced Proximity Summitにおける当社研究成果の発表について

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ファイメクス株式会社(代表取締役:冨成祐介、所在地:神奈川県藤沢市、以下「当社」)は、2024 年 10 月 28 日から 10 月 31 日まで米国マサチューセッツ州ボストンで開催される7th Targeted Protein Degradation & Induced Proximity Summitにてポスター発表する事をお知らせします。当該イベントは、Hanson Wade社により、2018年よりボストンで毎年開催されている標的タンパク分解誘導剤に関する世界有数の国際会議のひとつで、本領域に関連する世界最先端の研究者が集まる非常に注目度の高いイベントです。 当社の自社のプラットフォーム技術であるRaPPIDSTMを基にした標的タンパク質分解誘導剤の研究成果について、下記演題を発表致します。
詳細は以下の URL をご覧ください。https://proteindegradation.com/

発表タイトル: RaPPIDS™ Platform to Accelerate TPD Drug Discovery with High-throughput Synthesis and Screening
発表者: 横坂慎也, 青木一晃, 古久保茂, 原亮磨, 渡邊通子, 林智明, 大澤瑠美子, 小林俊威, 蒲香苗, 冨成祐介
発表日時: 10月29日(火)15:00~16:00(現地時間)

【ファイメクス社について】
ファイメクスは、タンパク質分解誘導を作用機序とした新規医薬品の研究開発を進める創薬ベンチャー企業です。独自のE3リガーゼ結合分子と創薬基盤技術「RaPPIDSTM」を基に、これまで “undruggable (創薬困難)” とされてきたがん疾患に関連するタンパク質を標的とする複数のFirst-in-class新薬開発プログラムを進めています。当社は、RaPPIDSTMを社内プロジェクトだけでなく、国内外の企業、研究機関との共同研究に利用することで、幅広い医薬品ターゲットとアンメットメディカルニーズに対処し、世界中の患者さんと家族にとっての Life-saving medicine を提供して参ります。詳細はホームページhttps://www.fimecs.com/ をご覧ください。

【RaPPIDSTM について】
RaPPIDSTM (Rapid Protein Proteolysis Inducer Discovery System) は迅速に標的タンパク質分解誘導剤を創出するための創薬基盤技術です。当社独自のノウハウとDiversity Oriented Synthesis により、標的タンパク質分解誘導剤の構成要素である標的タンパク質結合分子、リンカー、およびE3リガーゼ結合分子の最適な組み合わせを迅速に探索評価することが可能です。

【本件に関するお問い合わせ先】
ファイメクス株式会社
神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
E-mail:info@fimecs.com  Tel:0466-96-0261

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