お知らせ

2023.03.28

ファイメクス主催により2nd Targeted Protein Degradation Conference in Japanを開催いたします

ニュースリリース Download PDF

ファイメクス株式会社(代表取締役:冨成祐介、所在地:神奈川県藤沢市、以下「当社」)主催により、2023年 7 月 26 , 27日に湘南ヘルスイノベーションパークにて2nd Targeted Protein Degradation Conference in Japanを開催いたします。本会議は、標的タンパク質分解誘導剤に焦点を当てた国際会議です。近年、標的タンパク質分解誘導剤は、PROTAC, molecular glue, AUTAC, LYTAC, TRAFTAC, RIBOTAC, RIPTAC, DUBTACなど多くの手法が開発され、さらに拡大の一途をたどっています。本会議では、では、標的タンパク質分解誘導剤の研究領域における世界的に著名な研究者が一堂に会し、講演のみならず研究者同士の交流や情報交換の機会を提供いたします。本会議を通じて、日本およびアジアにおける標的タンパク質分解誘導剤の研究開発の活性化に貢献できるものと期待しております。詳細および参加登録は以下の URL をご覧ください。 https://conference.fimecs.com/

【ファイメクス社について】
ファイメクス社は、タンパク質分解を作用機序とした新規医薬品の研究開発を進める創薬ベンチャー企業です。独自のE3リガーゼ結合分子と創薬基盤技術「RaPPIDSTM」を基に、これまで”undruggable (創薬困難)”とされてきたがん疾患に関連するタンパク質を標的とする複数のFirst-in-class新薬開発プログラムを進めています。当社は、RaPPIDSTMを社内プロジェクトだけでなく、国内外の企業、研究機関との共同研究に利用することで、幅広い医薬品標的とアンメットメディカルニーズに対処し、世界中の患者さんと家族にとっての Life-saving medicine を提供して参ります。

【RaPPIDSTMについて】
RaPPIDSTM (Rapid Protein Proteolysis Inducer Discovery System)は迅速に標的タンパク分解誘導剤を創出するための創薬基盤技術です。当社独自のノウハウとDiversity Oriented Synthesis により、標的タンパク分解誘導剤の構成要素である標的タンパク結合分子、リンカー、およびE3リガーゼ結合分子の最適な組み合わせを迅速に探索評価することが可能です。さらに、RaPPIDSTMを応用することで、標的タンパク質分解誘導剤に利用可能な新規E3リガーゼ結合分子の探索を可能とし、より広範な標的タンパク質の分解が可能になるものと考えられます。

【本会議に関するお問い合わせ先】
The Steering Committee of 2nd Targeted Protein Degradation in Japan (株式会社ibma内)
東京都渋谷区恵比寿ウエスト 4階
TEL: 03-6416-7600
E-mail:tpd@ibtool.jp

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
ファイメクス株式会社
神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
E-mail:info@fimecs.com
Tel:0466-96-0261

お知らせ一覧へもどる

TOPへもどる